- 子どもの姿勢が丸くなっている
- 集中力が持たず、すぐに疲れてしまう
- 周りから見て座り方が悪い
- 長い時間スマホ、ゲーム姿勢、
テレビを見ている - 立ち姿勢、座り姿勢が歪み丸い、
走り姿勢がバタバタとO脚になっている
- 姿勢矯正ベルト、
色々グッズを試したが変わらない - 肩凝り、頭痛、眼精疲労、首凝りを
こども本人が訴える - まっすぐ座る、
まっすぐ歩くことができていない - 成長痛の痛みで運動ができない
- お腹だけがぽっこり出ている
集中力の低下
猫背になると内臓が圧迫されて、呼吸しにくくなるために、脳に十分な酸素を取り込めなくなると言われています。その結果、集中力が維持しにくくなると考えられています。
学力の低下
集中力の低下は勉強にも悪い影響を及ぼします。学力の低下の原因に。
猫背を改善したことにより、成績が良くなったという事例も!
運動能力の低下
猫背になると筋肉を動かすための中枢神経伝達速度が遅くなると言われています。そのため猫背は瞬発力や持久力等の運動能力が低下する原因の一つになります。
肥満になりやすい
猫背が長く続くと、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。そうなると、脂肪を燃焼させる働きがある褐色脂肪細胞が働きにくくなるので、新陳代謝が悪く、肥満体型になる可能性があります。
子供の骨格は完成されておらず、頭が身体全体に対し比率が大きく、上半身、下半身のバランスが悪く、下半身での支えが不十分のため首や背骨に大きな負担がかかります。また小・中学生のお子様は、受験勉強や宿題など長時間机に座って勉強する機会が多いため、その時に同じ姿勢をずっととり続けていると、背骨にゆがみが生じることがあります。
また、スポーツおいては、利き足、利き手だけの同じ動作が多いスポーツは偏った運動動作により片側に筋肉の負荷がかかりすぎ、痛みを発生させることもあります。ですから、「子供の姿勢が気になる」また、「怪我をしたわけでもないのに、スポーツ中に痛みを訴える」そういうことでお子様がお悩みの時、もしくは、保護者が気になる場合は、一度ご相談下さい。
子どもの姿勢の崩れは、どういった事をもたらすか?
子どもの姿勢の崩れから発症する病気として最も多いのが、「側弯症」です。①脊柱側弯症は機能性側弯と②構築性側弯(本当の意味での側弯症)に大別され背骨がねじれをともないつつ片側に曲ってしまう病気があります。小学校高学年から中学校にかけてのお子様に多くみられます。①機能性側弯については当院での施術は可能ですが、構築性側弯については病院機関の見解が必要です。受験勉強などで長時間座っていると、姿勢が崩れやがていびつに筋肉が固まり、背中の骨もゆがみ、左右のバランスが悪くなります。大人になる頃には自力で戻せなくなります。また、成長期の身体はバランスを保つことが困難なことから、スポーツにおいては怪我、もしくは、パフォーマンスの低下につながることも多くあります。
子どもの姿勢矯正施術方法
問診・検査・カウンセリングを行い施術に入ります。保護者・本人同席の中、施術計画を説明いたします。子どもの筋肉や関節は非常に柔らかいので回復も早く、また早期に施術すればそれだけ高い施術効果を得ることができます。当然、バキバキ、ボキボキの施術ではございません。